【療育】療育の基礎 応用行動分析(ABA)をご紹介

2018年11月6日

こんにちは「なおはる」です。

この記事では、応用行動分析(ABA)の基礎について話していきたいと思います。

療育の現場では、このABAの考え方に基づいて子供達に支援をする機会が多くありますので、

支援方法の一つとしてご紹介したいと思います!

応用行動分析(ABA)とは

応用行動分析は、日常生活で起こる行動を観察し、その行動がどんなきっかけ(できごと・刺激)で起こり、その行動に周りの人がどのように対応しているかを調べることによって、その行動がいつ起こるのかを予想したり、起こり方をコントロールする働きかけを行います。

その方法には、

➀行動を増やす(強化)

②行動を減らす(罰や弱化)

③行動を広げる(般化)

があります。

 

強化の原理

”強化”とは、行動することで生じた何らかの変化によって、その”行動が増える”あるいは”起こりやすくなる”ことです。

例えば、男の子がお母さんの手伝いをすると、お母さんがとても喜んで褒めてくれました。

男の子は嬉しくなり、また自分から手伝いをするようになりました。

この場合、お母さんに褒められたことがごほうび(強化子)となって手伝うという行動を”強化”したと言えます。

”罰・弱化”は強化の逆で、その変化によって、その”行動が減る”あるいは”起こりにくくなる”ことです。

そこで生じている変化にとは、それまでに無かったものが出現したり増加したりすること、あるいはそれまでにあったものが消失したり減少したりすることを意味します。

例えば、女の子が手伝いをしている時にお皿を壊してしまいました。

お母さんは、その女の子を怒ってしまいました。女の子はそれっきり手伝いを辞めてしまいました。

女の子の「手伝う」という行動が、お母さんに怒られるという罰が出現したことによって減少してしまったのです。

このように、強化の原理とは、行動の結果として生じる変化がその後の行動の起こり方に影響を及ぼすことを言います。

行動の直後に、行動を起こした人によって”よいことがもたらされる”か”嫌なことがなくなる”と、その行動は増加します。

その行動が継続して起こっているとき、その行動は”強化”されているといいます。

おわりに

今回紹介した”応用行動分析(ABA)”は、あくまでも支援方法の一つです。

この方法が全ての子供に良い結果を生むとは限りません。

※この記事は「発達が気になる子どものためのポーテージプログラム入門 0歳から家庭でできる発達支援」という本を参考にしています。

 

私事ですが、今月の末にABAセラピストによるセミナーに行ってきます!(^^)!

そこで得たことも発信していきたいと思います!!

 

 

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療育

Posted by なおはる